高知・四万十

右城松風堂ようかんまる

右城松風堂

2020年〜
アートディレクション＆デザイン：坂東真奈／写真：小沢利佳／リサーチ・スタイリング：櫻井彩衣子

ロゴ
パッケージ
リーフレット
名刺
POP
写真撮影
スタイリング
コピーライティング
ネーミング
売り場

背景・ストーリー

高知の小京都中村。

高知県四万十市、「小京都」とよばれる中村。創業1908年の老舗羊羹店の右城松風堂は、国産の天然系寒天を使用して丁寧にねりあげた羊羹が人気。中でも「筏羊羹」は、四万十中村のお土産の定番となっています。
3代目である田村さんが、「もっと気軽に羊羹を親しんでほしい」と、丸い形の一口サイズの個包装羊羹を開発しました。中には四万十栗のペーストが入っています。

ひとつぶ羊羹。

時代に合わせて、羊羹も進化している。新しい切り口で展開される羊羹のスタイルをリサーチし、現代における羊羹のニーズを探りました。ネーミングは「ようかんまる」。車の中や旅の途中でも食べやすいように、細長いスリーブ箱に。今後横展開が予想されたので、シールだけで種別化できるようにデザイン。POPの撮影、POPデザイン、売り場のディスプレイデザインまでトータルデザインしています。