背景・ストーリー
カツオの町、中土佐。
高知県中土佐町は、漁港の町。道の駅なかとさは新鮮な魚が並ぶ、海の前にある道の駅です。「カツオ以外でインパクトのあるお土産を開発したい」と、お酒が好きな女性店長の林さんとマネージャーの小玉さんが中土佐産の苺を使用した「苺ビール」を企画。「高知カンパーニュブルワリー」に製造を依頼しました。
アートディレクション&デザイン:坂東真奈/写真:井戸宙烈
高知県中土佐町は、漁港の町。道の駅なかとさは新鮮な魚が並ぶ、海の前にある道の駅です。「カツオ以外でインパクトのあるお土産を開発したい」と、お酒が好きな女性店長の林さんとマネージャーの小玉さんが中土佐産の苺を使用した「苺ビール」を企画。「高知カンパーニュブルワリー」に製造を依頼しました。
当初は苺だけでなく、地元産のレモンやブルーベリーなどもビールにしたいということでしたが、「カツオの町で苺」というインパクトを出すため、苺一本で商品展開していくことに。クラフトビールは、同じ素材でも醸造方法によって多彩な味をつくりだすことができるので、苺ヘイジーエール、苺ブラウンエール、苺ホワイトエールと、単一素材で展開。
漁師町の苺なので、かわいいだけじゃない。キモカワな苺をアイコンに、ラベルデザインしました。
苺ヘイジーエールは、1本につき100gも苺が使われる苺ビール。試作品を飲んだ時に思わず「超いちご!!」と叫んでしまったことからコピーはそのまま「超いちご!!」
2022年日本パッケージデザイン賞 入選
Photo
背景・ストーリー: Hirotake Ido
事例:No1 Hirotake Ido , No3 Shinpei Iwasaki