背景・ストーリー
おかえりモネの島。
2020年からスタートしたNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」。主人公モネの生まれ故郷である「大島」という島は、太平洋に浮かぶ緑の真珠と詠われ、「北限のゆず」と呼ばれる柚子畑が広がっています。
「お菓子でモネを盛り上げよう!」と、気仙沼のお菓子屋さん8店舗が集まり、この大島産のゆずを使用してオリジナルスイーツを開発することになりました。「気仙沼菓子組合」でレシピを共同開発し、各店舗で製造して販売するという全国的にも珍しい取り組みをしています。
2021年
プロジェクトチーム:株式会社スイーツスタンダード
アートディレクション&デザイン:坂東真奈/写真:小沢利佳/リサーチ・スタイリング:櫻井彩衣子
2020年からスタートしたNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」。主人公モネの生まれ故郷である「大島」という島は、太平洋に浮かぶ緑の真珠と詠われ、「北限のゆず」と呼ばれる柚子畑が広がっています。
「お菓子でモネを盛り上げよう!」と、気仙沼のお菓子屋さん8店舗が集まり、この大島産のゆずを使用してオリジナルスイーツを開発することになりました。「気仙沼菓子組合」でレシピを共同開発し、各店舗で製造して販売するという全国的にも珍しい取り組みをしています。
北の海に浮かぶ島の柚子畑。まだ全国的に知られていない大島産のゆずを主役にしてトータルデザインしました。地元で獲れた柚子を、地元の菓子屋さんがおいしいお菓子にするという、シンプルなものづくりのおいしさが伝わるデザインに。どの店に置かれても一目でわかる、目印のようなパッケージデザインにしました。
レシピを共同開発し、各店舗で製造して販売するという珍しい取り組みをしている気仙沼菓子組合の活動を伝えるため、裏面の製造者表記を各店舗同じデザインのシールで統一しました。
Photo
背景・ストーリー:提供画像
事例:Shinpei Iwasaki