背景・ストーリー
阿賀町産コシヒカリをフリーズドライに。
新潟の下越、阿賀野川が福島と新潟をつなぐ県境にある「奥阿賀」エリアの阿賀町。飯豊山や御神楽岳を代表とする山々があり、秘境と呼ばれる場所です。
その秘境の米どころ、阿賀町でつくられたコシヒカリを100%使用したフリーズドライ。長期保存で8年。非常食だけでなくアウトドア、忙しい日の即席ごはんとして便利なレスキューフードです。
2021年
デザイン:坂東真奈/写真:小沢利佳/リサーチ・スタイリング:櫻井彩衣子
新潟の下越、阿賀野川が福島と新潟をつなぐ県境にある「奥阿賀」エリアの阿賀町。飯豊山や御神楽岳を代表とする山々があり、秘境と呼ばれる場所です。
その秘境の米どころ、阿賀町でつくられたコシヒカリを100%使用したフリーズドライ。長期保存で8年。非常食だけでなくアウトドア、忙しい日の即席ごはんとして便利なレスキューフードです。
新潟=おいしいお米の米どころ、というイメージを最大限生かしつつ、災害時でもほっとできるネーミングに。ターゲットである層にモニターテストを行い、使いやすさや魅力、課題などを検証。阿賀町産のお米という素材の魅力はもちろん、米熱湯入れて3分でできる「お手軽感」や、「スプーンつきが便利」、「裏の説明をわかりやすくしてほしい」などの声をデザインに活かしました。観光や自治体の備蓄用商品として、新潟県内を中心にした販路を想定してデザインしました。
Photo
背景・ストーリー: Mana Bando
事例:Shinpei Iwasaki