Ban Design Studio

講座開催のお知らせ

なぜ売れた?地域発ブランドのつくり方
なぜ売れた?地域発ブランドのつくり方

なぜ売れた?
地域発ブランドのつくり方

開催概要

開催日: 2024年 2 月 20 日(木)・ 27 日(木)
時間:18:30~20:30(講座1時間・セッション1時間を予定しています)
参加方法:ZOOM開催
定員:各回10名
参加費:3,000円
主催:株式会社バンデザインスタジオ
※定員に達した場合はキャンセル待ちとさせていただきます

発売半年で8万個受注したお餅、1年で10万個売れた焼き菓子、2年で4万個売れたプリン、発売3日で600本完売したソース。
これらはブランディングを通じて大きな成果を上げた地域産品の実例です。実は、クライアントさんたちも「最初はここまで売れるとは思っていなかった」と口を揃えます。

では、なぜ売れたのか?

地方産品は、ブランディングすることで劇的に変わります。
なぜなら地域にはすでに、良質な素材や伝統技術といった他にはない強みがあるから。
しかし、それを「どう伝えればいいのか」については、多くの方々がお悩みではないでしょうか。

「ブランディングなんて大げさだ」「中身がよければデザインなんて必要ない」という声もあるかもしれません。でも、売れる商品を作るために必要なのは、今あるあしもとの価値をしっかり見つけ、伝えること。

本講座では、高知と東京を拠点に15年以上、地方産品のブランディングに携わってきたデザイナーが、実例に基づいた「地域商品の魅力を引き出し、売れるブランドを作る方法」をお伝えします。
ブランディングのヒントをつかみ、地域の生業をもっと盛り上げていきましょう!

こんな方に

●地域の商品をもっと多くのお客様に届けたいと考えている方。
●デザインやブランディングで商品の魅力を引き出したい方。
●売り方や伝え方、販路開拓に悩んでいる方。
●自社の魅力や強みを明確にし、商品開発や商談会で成果を上げたい方。

こんなことが学べます

●成功事例から学ぶ、商品の価値を引き出す商品開発とデザインの考え方。
●地域資源を活かしたブランドづくりのプロセスと具体的な進め方。
●実践ワークを通じて新しいアイデアを生み出す発想法。

講座を受けた後には

●自社商品の価値や魅力の見つけ方がわかります。
●商品のデザインや名前で、魅力をより効果的に伝えられるようになります。
●市場のニーズを意識した新しいアイデアのヒントを得られます。
●自分に合ったブランドづくりの方向性がわかります。

講師プロフィール

坂東真奈株式会社バンデザインスタジオ代表

企画・マーケティング・デザイン

東京国立市出身。地ブランドデザイナー。高知県で梅原真氏に師事し、地域のあらゆる課題をデザインで解決する手法を学ぶ。東京・国立市に拠点を移し、地元目線と県外目線をかけ合わせたブランディング手法で、高知、新潟、山形、宮城、宮崎など全国の個人商店から道の駅、行政、中小企業などの商品ブランディングを手がける。地域文化や企業の「らしさ」を最大限引き出し、暮らしの中に届けるためのコンセプトづくり、デザイン、販路開拓までトータルでサポート。地域の生業をデザインによって盛り上げる活動を続けている。

●ふるさと財団 地域再生マネージャー登録
●昭和女子大学 環境デザイン学科 非常勤講師