2022年〜
コンセプトデザイン＆デザイン：坂東真奈／リサーチ：櫻井彩衣子／商品開発アドバイザー：SWEETS STANDARD
宮城県気仙沼市にある「道の駅大谷海岸」は、海までわずか68mという絶好のロケーションを活かし、地域の魅力を発信するオリジナル商品を作りたいと考えていました。そこで、地元の老舗和菓子店「いさみや」とタッグを組み、新ブランド「六八 SWEETS」を立ち上げることに。
「海を眺めながら楽しめる特別なスイーツ」をコンセプトに、和の要素を取り入れた新しい商品を展開し、道の駅を訪れる人々に“ここでしか味わえない体験”を届けることを目指し、商品開発とブランディングをスタートしました。
道の駅発ブランドとして、地域の素材を活かした商品開発が求められました。「68m以内で楽しめる生和スイーツ」というコンセプトを基に、いさみやさんが試行錯誤を重ね、気仙沼の塩を使った和風プリンが誕生。
発売後は、道の駅大谷海岸の看板商品となり、累計4万個以上を売り上げる大ヒットに。気仙沼の新たな名物として、多くの人々に親しまれています。
Photo
背景・ストーリー： いさみや提供
事例：Shinpei Iwasaki
